無題
いつになく
気が滅入って
仕方ありません
こうなったら
一歩引いて
自分を
客観視するしかありません
結局は
この悲しみは
自分との闘いです
私は
息子の死は
数人にしか話していないが
2人の友人に
本当の気持ちは分かってあげれないと思う
そう言われた
正直
どんな慰めの言葉よりも
慰められた
多分
私だったら
ありったけの慰めの言葉を
かけていたに違いない
きっと
私にしか分からない悲しみだと
悟ってくれたのだ
詳しく聞く事もしないでくれた
どんなに気が滅入っても
日々する事は
しないといけない
私は
まだ
生きている
息子よ
君の事を
君の事を…
息子よ
愛おしくて仕方ないです